注文住宅を建てる際に、どんな外観にしようかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、そのようなお悩みをお持ちの方に向けて、家の外観を決めるポイントや具体的なデザイン例をご紹介します。
マイホームをお考えの方はぜひこの記事を参考にしてください。

□家の外観を決めるポイント

外観は、一戸建ての顔とも言えますよね。
外観のデザインには、伝統的な和風スタイル、北欧スタイル、ナチュラルスタイル、スタイリッシュスタイルなど、さまざまなテイストがあります。
ここでは、家の外観を決める際のポイントをご紹介します。

家の外観は、家の形、窓、外壁の3つの要素から成り立っています。
家の形と窓は間取りにも左右されます。
外観だけをこだわってしまうと、間取りが理想通りにならない可能性があるので注意が必要です。
そのため、家事動線なども考慮しながら、日当たりや風通しを確保した上で、外観を考えることが重要です。

さらに、外壁の色や素材の選択も大事なポイントです。
街並みや地域の雰囲気に合わせる必要があるので、好きな色にすればいいというものではありません。
どんな家に住みたいのか、理想の暮らしと間取りだけでなく、周囲とのバランスも考えて、外観を決めましょう。

□具体的な外観デザインとは

ここでは、具体的な外観のデザイン例を紹介します。

1つ目は、片流れ屋根を採用することです。
片流れ屋根では、斜めのラインが生まれます。
そのため、現代的でおしゃれな印象をつくりたい方に適しているデザインです。
太陽光パネルを設置しやすいことや、雨漏れリスクが少ないというメリットもあります。

2つ目の例は、立体感のあるキューブデザインです。
これは、複数の箱を組み合わせたような立体感のある外観です。
スタイリッシュな印象の住まいに仕上がるので、シンプルな外観に少しのアクセントとして加えると良いでしょう。
また、縦長や横長の窓をバランスよく連続で並べるデザインを採用すれば、一つの窓を配置するよりもさらにおしゃれに見せることが可能です。

高さや角度を変えたり、配置を変えたりすることによって、住まいの印象がかなり変わります。
豊富なデザインから理想の一つを選ぶのは大変ですが、長く暮らすマイホームなので、妥協は禁物です。
他の外観を見て参考にしたり、モデルルームを見に行ったりして様々なデザインに触れてみてください。

□まとめ

今回は、家の外観を決めるポイントや具体的なデザイン例をご紹介しました。
当社では、設計士がお客様に寄り添ってお客様の理想の家を実現いたします。
デザインだけでなく性能にもこだわった家づくりしております。
かっこいい外観のマイホームを建てたいとお考えの方はお気軽にご相談ください。