- 2021/03/30
マイホームをお考えの方へ!トイレの収納を考える際のコツを解説します
マイホームでトイレに収納機能があることのメリットをご存じでしょうか。
今回は、家づくりの際にトイレに収納をつくると良い理由と収納を考える際のコツをご紹介します。
自分の家のトイレに収納機能が必要であるかを考えるきっかけにしていただければ幸いです。
□マイホームを建てる際にトイレに収納をつくると良い理由とは
*トイレには意外に片付けるものが多い
トイレでは、トイレットペーパーや掃除用品、生理用品などを収納する必要があります。
その中でも、トイレットペーパーと掃除用品は予想以上にかさばりますよね。
余裕を持ってこれらを片付けられるスペースがトイレ内、またはトイレのすぐ近くにあると便利です。
*最も設置しやすいのは新築時
現在人気が高まっている埋め込み収納を例にとります。
埋め込み収納は省スペースで収納を確保できるため、人気があります。
しかし、この収納は住宅が完成した後に取り付けることが難しく、新築の工事の時に同時に施工してもらうのがおすすめです。
完成してから考えるのではなく、前もって収納について考えておくことが大切です。
しかし、必ずしもトイレに収納機能が必要なわけではありません。
限られたスペースを有効活用し、より使いやすいトイレにするための1つの手段としてお考えください。
□トイレの収納を考える際のコツ
まずは、トイレに必要なものをリストアップしましょう。
トイレットペーパーや掃除グッズ、便座カバーや芳香剤など、必要なものをリストアップします。
次は、無駄な収納スペースを生まないためにも、収納するもののサイズを測りましょう。
また、どれくらいの量を収納するのかを決めておくことも重要です。
トイレに常備しておくストックの量を決め、無駄に広い収納スペースをつくらないようにしましょう。
最後に収納棚の位置を考えます。
吊り棚収納のように高い位置に収納すると、ものの出し入れが面倒になってしまいます。
また、目線より高い場所に収納棚があると圧迫感が生まれ、ただでさえ狭いトイレをさらに狭く感じることにつながります。
おすすめの位置は、背面か側面の低い位置です。
トイレットペーパーやサニタリー用品はトイレに座ったままでも手の届く位置に収納すると、便利です。
□まとめ
トイレには、収納するものが意外に多くあります。
そのため、トイレに収納機能を持たせることは一考する価値があります。
また、収納機能を持たせる場合、無駄な収納スペースを生まないためにも収納するものの種類やサイズを調べておくことが大事です。