- 2020/12/22
注文住宅のキッチンにお悩みの方へ!後悔しない選び方を紹介します!
現在注文住宅をご検討中の方で、どのようなキッチンにしようかとお悩みの方はいらっしゃいませんか。
キッチンがお気に入りのスペースになると、お料理や洗い物が苦手な方も、楽しくキッチンスペースを利用できると思います。
今回は、キッチンの失敗例とキッチンを選ぶ際のポイントをご紹介します。
□キッチンの失敗例
キッチンの失敗例で多いのは、食洗機が小さい、引き出しタイプの食洗機は出しづらいという、構造とサイズの後悔です。
引き出し式の食洗機は、上から食器を詰めていくので人によっては入れ方が難しいと感じる方もいます。
パナソニックやリンナイなどの国産の食洗機のほとんどが引き出しタイプなので、フロントオープン式の食洗機をお望みの方はミーレがおすすめです。
レバー式の水栓ではなく、タッチレス水栓にすればよかったと後悔する方もいます。
レバー式水栓では、両手が塞がっていたり汚れていたりする時にレバー操作ができなかったり、汚れた手でレバーを触るとレバーが汚れてしまい洗わなければいけなくなります。
しかしタッチレス水栓では、センサーに手をかざすだけで水が出てくるので、上記のデメリットを解消できます。
同じく水栓に関しての失敗例として、水栓をホース式にすればよかったと後悔する方も多いです。
ホース式であれば、シンクの中を洗う時や電気ポットに水を入れる場合などにホースを伸ばしてピンポイントで注入できます。
シンクの中は汚れやすいので、手間なく掃除するためにもホース式の水栓を選ぶのがお勧めです。
□キッチンを選ぶ際のポイント
ご自身に合った使いやすいキッチンにするために、設計時のポイントをご紹介します。
まず慎重に選びたいのは、キッチンの高さです。
調理に適している高さは、80センチ〜90センチと言われていますが、身長は人によって異なるので、身長が高い方や低い方は、「身長÷2+5センチ」を目安にすると良いでしょう。
調理台の高さが合っていないと料理中姿勢が悪くなってしまい、体に負荷がかかってしまうので注意しましょう。
キッチンは、保存食や調味料、お鍋やフライパンの調理器具など、収納するものが多いです。
頻繁に使う調味料などはすぐ取り出せる場所に保管し、フライパンや重い調理器具は足元のスペースに収納すると良いでしょう。
□まとめ
失敗例や選ぶ際のポイントは人それぞれなので、自分に合ったキッチン選びをするのが大切です。
今回ご紹介するキッチンの失敗例とキッチンを選ぶ際のポイントをご参考に、後悔しないお気に入りのキッチンスペースを作りましょう。