- 2020/12/12
注文住宅の外装でお悩みの方へ!おすすめの色と色を選ぶ際の注意点をご紹介!
「注文住宅の外装の色に関心があるが、知識がなくて困っている」
「色選びに失敗したくないので、外装の色を選ぶ際の注意点について知りたい」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、おしゃれな外装の色と色を選ぶ際の注意点についてご紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□外壁の色を選ぶ際に注意すべき点をご紹介します!
大きく2つの注意点をご紹介します。
1つ目は、面積効果という色の錯覚に注意することです。
カタログを見て納得した上で物を購入したのに、実際に商品が届いてみたら思っていた色と違っていたという経験のある方も多いと思います。
実は、同じ色でも面積の大きさによって見え方が変わるのです。
明るい色は面積が大きいとさらに鮮やかに見える反面、暗い色は面積が大きくなるほど暗く見えます。
外壁の色を決める際は、カタログの色だけで判断するのではなく、実際に希望の色で塗装されている住宅を確認することをおすすめします。
2つ目は、色のツヤ加減を考慮に入れて色を選ぶことです。
外壁の色は、ツヤの有無によっても大きく印象が変わります。
色のツヤ加減は、メーカーが塗料を製造するタイミングで決まっています。
ツヤの具合には、ツヤ無し、三分、五分、七分の4種類があります。
ツヤの程度を事前に確認したい場合は、晴れた日に明るい場所で行うようにしてください。
□おしゃれな外壁の色をご紹介します!
今回は、実際によく使用される色を2色ご紹介します。
1色目は、グレーです。
グレーは、外壁に付着している汚れが目立ちにくいため、非常におすすめの1色です。
土や苔、ホコリといった汚れは茶色と緑色の中間色なので、グレーの外壁が最も目立たなくなるのです。
機能的にも優れていますが、グレーは落ち着いた印象を醸し出せるため、雰囲気的にもおすすめです。
2色目は、ベージュです。
白色に少し黄色を混ぜた色で、グレー同様人気が高いです。
柔らかく品のある印象が出るほか、洋風にも和風の家にも適する色合いになっています。
外壁をベージュ1色で塗ると地味な印象を与えてしまうので、ワンポイントとして他の色も同時に取り入れましょう。
□まとめ
ここまで、注文住宅の外装に関心がある方に向けて、おしゃれな外装の色と、色を選ぶ際の注意点についてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
カタログ上と実物では色の見え方が大きく違います。
塗った後で後悔しないように、事前に見え方をよく確認した上で塗装を行いましょう。