- 2020/08/15
ペットと快適に暮らすための間取りとは?マイホームをお考えの方必見です!
ペットと住めるマイホームをお考えの多くの方が、どのような間取りにすれば良いか悩んでいるのではないでしょうか。
ペットとの暮らしは生活を豊かにしてくれますよね。
この記事では、ペットと快適に暮らすための間取りと設備について詳しく紹介します。
□ペットと快適に暮らせる間取りとは?
ペットは家族の一員とも言える大切な存在ですよね。
そのため、ペットと共に楽しく快適に過ごせる間取りにしましょう。
ここでは、そのような間取りの例を2つ紹介します。
1つ目は、玄関から水廻りの動線をシンプルにすることです。
玄関は、ペットと散歩に行く際にリードやハーネスを付ける場所となります。
そのため、それらをかけておく場所や散歩用品の収納場所を設けると良いでしょう。
また、散歩から帰ってきて、すぐに浴室やトイレに向かうことも考え、水廻りとの距離を近くしておくと安心です。
2つ目は、掃除や換気がしやすい水廻りにすることです。
家の中をきれいに保つためには、それらが不可欠です。
水廻りには、掃除のしやすい防水仕様の床材を使用することをおすすめします。
トイレは、ペット用のトイレを設置しても余裕がある広さを確保しましょう。
また、それはペットが人の視線を気にせず落ち着いて用を足せるよう、視線を遮られるような場所に置くと良いでしょう。
□設備面でできる工夫とは?
ペットと快適に暮らすには間取りだけでなく、設備面も工夫することも大切です。
ここでは3つの工夫例を紹介します。
1つ目は床材をペットが滑りにくいものにすることです。
また、床材にコーティングをすることも効果があります。
ペットが床材で滑って怪我をするのを避けるためにこのような工夫をすると良いでしょう。
2つ目は階段の段差を緩やかにすることです。
犬や猫の肉球はとても柔らかいので、段差が急であると、飛び降りた際に怪我をする可能性があります。
そのため、段差を緩やかにしましょう。
また、緩やかな階段は人にもメリットがあります。
それは、妊婦さんや高齢者が楽に階段の上り下りができたり、小さな子供でも足の届く範囲で階段の上り下りができたりすることです。
3つ目はペット用の窓の設置です。
特に、犬は動くものに興味をもつため、外を眺められると良い気分転換になります。
これは、他の動物にも当てはまります。
そのため、外の様子が見える見晴らし窓を設置するのもおすすめです。
□まとめ
今回はマイホームでペットと快適に過ごすための工夫を紹介しました。
間取りや設備面で少し工夫するだけで、ペットにとって心地良い家にできます。
ペットと暮らすマイホームをお考えの際は、この記事を参考にしていただければ幸いです。