- 2020/06/22
マイホームをお考えの方へ!設計士と一緒に家を建てるメリットとは?
注文住宅を建てる際に、どこに依頼するか迷いますよね。
設計事務所やハウスメーカーや工務店など、様々な選択肢があります。
それぞれにどのような違いがあるのか知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、それぞれの特徴を解説し、設計事務所で住宅を建てるメリットをお伝えします。
□設計事務所と工務店やハウスメーカーとの違い
どのような基準で設計をするかという点が、設計事務所とハウスメーカーや工務店との大きな違いです。
まず、設計事務所では設計を専門に行います。
そして、工務店に施工を依頼します。
一方で、ハウスメーカーは、所属している建築士や設計士が設計します。
その図面をもとに、施工を下請けの工務店に依頼します。
工務店では、工務店に所属している建築士や設計士が設計した図面をもとに施工を行います。
つまり、どこに依頼しても、基本的に施工は工務店が行なっているのです。
しかし、どのような設計をするかという点において大きな違いがあります。
設計事務所では、依頼者の希望に沿うように設計を行って、それを叶えることができる工務店を見つけて施工を依頼します。
つまり、設計事務所は依頼者の意見を聞いて、依頼者の立場で設計をします。
一方で、ハウスメーカーや工務店は、依頼者の希望に既存のパターンの中から近いものを選び、修正をして設計をすることが多いのです。
このように、メーカーや工務店は施工者側の立場で設計をします。
施工者の立場で設計したものに依頼者の希望を踏まえて、修正を加えていくという流れになります。
□設計事務所で注文住宅を建てるメリット
一般的に設計事務所とは、一級建築士の国家資格を持った建築士や建築デザイナーが所属し、住居やビル、大型施設などの設計をメインに、施工までを行っている事業所のことを指します。
家づくりに関する特別なセンスと能力を持った設計士と一緒に家を建てると、依頼者側の理想にあった家づくりを実現してくれるというメリットがあります。
ハウスメーカーなどでもある程度の自由設計は可能です。
しかし、自由自在な家づくりが本当の意味で楽しめるのは建築士や設計士がいる設計事務所に間違いありません。
家をゼロから作るので、デザイン、機能性、素材、スタイルなど全ての要素にこだわりを持って、家を建てられます。
また大手ハウスメーカーでは断られそうな要望であっても、設計事務所であれば相談にのってくれる可能性も高いのです。
□まとめ
今回の記事では、設計事務所、工務店、ハウスメーカーの違いを解説し、設計事務所で家を建てることのメリットについてご紹介しました。
知識と経験を持った設計士と直接話す中で、おのずと想い描いていた家ができていきます。
マイホームをお考えの方は、経験豊富な設計士が居る当社にお任せください。