2025/08/07
住宅会社と共につくる庭づくりの重要性
こんにちは、トモノ建築設計事務所です。
私たちが家づくりと同様に重要視しているのが庭づくり=外構の計画です。
素晴らしい住宅を建てたとしても、お庭が悲しい状態だとなんだか寂しいですよね。
また、庭づくりが暮らしに直結する要素もあり、そういったプロ視点も織り交ぜて外構計画をご提案しています。
私たちが考える最適な外構案をまずはご提案し、その上でお客様に選んでもらうスタイルとなっているのですが、なかなか少ない回数の説明だとお客様に伝わらないことが多くあるような気がしています。
住宅と庭を一緒に考えたほうが美しく、効率的に計画が進むことが多くある
お客様によっては、庭を造る外構工事は住宅の引き渡し後にいろいろな候補の中から選んでいきたいと考える方も少なくありません。
もちろん、それも選択肢の一つ。じっくり時間をかけて検討するのも楽しい庭づくりであることに違いはありません。
でも注文住宅を建てる立場からすると知っておいて欲しいことが実は多々あります。
家づくりと庭づくりは連動している計画なので、一緒に検討したほうが美しく、効果的なケースが多くあります。
夏・冬の日差しは落葉樹でコントロール
外構計画に木々を取り入れる場合、日常的な掃除のことを考え落葉樹ではなく常緑樹を選ぶ方が多くいらっしゃいます。葉が落ちることにより、お庭の掃除が必要になりますので、合理的な選択のように思えます。
でも実は、植える場所によっては季節によって葉が落ちる落葉樹の特徴が暮らしやすさに関係しているとしたら、少し考えが変わるかもしれません。
室内の温熱環境(夏涼しく、冬暖かい)を整えようとすると、
夏の日差しはシャットアウトし、
冬の日差しは積極的に取り込みたい。
が、住宅建築している立場からすると重要な視点です。もちろん間取りによってもコントロールを試みますが、立地等によっては更に異なる手段で日射をコントロールしたい現場もあるのです。
そんな時、落葉樹を南側の窓付近に植えておけば、
夏場は生い茂る葉によって、余分な日差しはシャットアウト。
冬場は葉が落ちたことにより、光が建物内部まで差込、それと共に熱エネルギーも取り込めることになります。
夏場の一間幅の掃き出し窓(横幅約1.8mの床から天井までの窓)は1時間当たり約600Wもの熱を取り入れてしまうことになります。
出典:松尾和也 本当はやすいエコハウス より
この約600Wのエネルギーは、コタツを弱で付けているのと同様な熱になりますので、以下に夏場は日射を遮蔽するかが重要なことが分かります。
これを植栽の種類だけでコントロールできるとしたら、すごく良いですよね。

配管経路や造成時の高さの設定など無駄・無理・ムラの無い計画を立てることができます
外構工事自体は、工事の終盤に実施することが多い工事ですが、そのタイミングで検討すると無駄な作業が発生することなどがあります。
例えば、敷地全体の地盤面の高さなどは建物工事をするために設定をするわけですが、この地盤面の設定に対して土を入れ(高さ調整のために)、途中の工程で土を出し、そして最後の外構でまた土を入れる。などの無駄な作業を行ってしまう可能性があります。
そのため、最初から一気通貫で検討されていれば、無駄な工事が削減でき効率的な設計を実施することが可能です。
また、地面を掘るときにはガスや水道などの配管が通っていますので、それらを考慮した計画を立てることも重要です。これも、工事の初期から携わっている住宅会社であれば、基本項目として認識していますので、無理な工事になることなく計画を立てることができます。
美しい庭づくりはデザイン住宅の最後の大事なピースです
せっかくの注文住宅でこだわりの家を建てるのであれば、外構=庭づくりは美しい住宅を建てるための最後のピースとも言えます。
私たちトモノ建築設計事務所では、ずっと愛される住宅となるように庭づくりについてもしっかりと提案させていただきます。

ほぼ毎日、無料相談会を実施しています。
家づくりで困った、知りたい、確かめたいことがありましたら、お電話やWEBサイト経由でご予約のうえお越しいただけますと嬉しいです。
専門のスタッフがしっかりとお答えさせていただきます。
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