- 2025/01/24
構造勉強会で知識を深めました
こんにちは!大井です。
先日、アルファランバー株式会社様より講師をお招きし、木構造の社内勉強会を開催しました。
今回はプレカット前のチェックの重要性について詳しくお聞きしました!!
平面図、立面図、展開図、プレカット図面と各図面それぞれに、重要なチェック項目がたくさんあります。
社内でも工務、設計、構造担当が細かくチェックしますが、柱位置、化粧柱、梁、勾配天井、窓位置、窓枠、入隅、換気ダクト、配管、軒・妻の出、母屋下がり、玄関位置、玄関框、点検口位置、梁せい、破風板の大きさ、などなど!
一つ一つチェックリストに沿って、さらに厳しい目を持って全体の整合性を確認していきます。
住宅の構造は、建ててからでは見えない部分であり、やり直しが難しい部分でもあります。
設計の段階で多くの検討事項があり、着工から竣工までに多くの検査も必要です!
建物の耐久性や耐震性に大きく影響するため、トモノではプランニングの段階で、構造計画をしっかりと把握することが重要だと考えています。
家を支える基礎、土台や、柱がしっかりしているからこそ安心な生活ができ、自然災害の多い日本で、お客様の大切なお家を守ることにつながります。
質疑応答も行っていただき、施工管理で特に注意すべき点も再度確認~メモメモ✍
佐久平スタッフもZOOMにて参加しました。
2025年4月から建築基準法、建築物省エネ法が改正されます。
2050年のカーボンニュートラル、2030年の温室効果ガス削減に向けて、原則としてすべての新築、非住宅に対して省エネ基準の適合が義務化されることになります。
※国土交通省HPより参照
建築の世界は専門知識が必要、且つ新しい技術や決まりが日々更新されます。
トモノでは、全棟構造計算を行っており、『耐震等級3』の家づくりを基本としていますが、
未来のニーズを見据えつつ、より良い家づくりを常に考え、これからも勉強し続けていきたいと思います。
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長野県 北信 東信地域・長野市・上田市・東御市・小諸市・佐久市・御代田町・軽井沢町で設計士とつくる注文住宅 新築一戸建て デザイン住宅は住宅会社・工務店のトモノにご相談ください。