- 2021/04/22
外観の決め方とは?注文住宅を検討している方必見です!
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、外観の決め方についてです。
家づくりにおいて、住宅の外観のデザインは非常に重要な要素です。
外観の決め方や注意点を理解して、理想的なデザインの家を作りたいですよね。
そこでこの記事では、住宅の外観の決め方について紹介します。
□外観の決め方を紹介します!
外観の決め方のポイントを3つ紹介します。
1つ目は、たくさんの色を使い過ぎないことです。
カラフルすぎるデザインの住宅を見た時に、皆さんはどのような印象を受けるでしょうか。
おそらく、落ち着かない、まとまりがないなどの印象になる傾向があります。
多くの色を使い過ぎず、シンプルなデザインにすることで、統一感のある住宅になります。
2つ目は、おおまかなイメージを決めておくことです。
モダンなデザインにするのか、和風なデザインにするのかで外観の形や資材は変わってきます。
早い段階で外観のイメージを固めておくことで、スムーズに作業を進められます。
3つ目は、住宅の形を考慮することです。
たとえ色やデザインが同じでも、住宅の形が違うと印象は全く異なります。
また、窓の位置や形も慎重に決めることをおすすめします。
間取り打合せ時には、外からの見た目も気にして位置を検討しましょう。
□注意点を紹介します!
外観を決める際の注意点を紹介します。
1つ目は、素材を慎重に選ぶことです。
メンテナンスが大変な素材を選んでしまったり、複数の素材を組み合わせてしまったりして、お手入れに手間がかかってしまうケースがあります。
先のことを考えて、お手入れのしやすい素材を選ぶと良いでしょう。
2つ目は、立地によって劣化の速度が違うことです。
同じ外観の住宅であっても、日当たりが悪かったり、じめじめした場所だったりすると外観の劣化は早くなります。
住宅を建てる予定の土地を見に行って、外観の素材への影響を考えてみると良いでしょう。
3つ目は、外観の色はできるだけ大きなサンプルを見て選ぶことです。
小さいサンプルで見て気に入った色でも、実際の出来上がりを見たら思っていた色味と違ったということがあります。
実際の出来上がりの方が、色が濃く感じられることが多いです。
そのため、モデルルームや大きめのサンプルを元に、大きな壁面ではどのような色味になるのか十分に検討するようにしましょう。
□まとめ
今回は、外観の決め方について紹介しました。
外観を決める際には、たくさんの色を使い過ぎないこと、おおまかなイメージを決めておくことが大切です。
また、メンテナンスのことを考えて、お手入れのしやすい素材を選ぶことをおすすめします。
注文住宅を建てる際に、ぜひ参考にしてください。