- 2020/12/30
家づくりの際の打ち合わせが気になる方へ!流れと注意点を紹介します!
注文住宅の打ち合わせは面倒臭くなってしまいがちですが、ハウスメーカーや工務店に任せっきりにしてしまうと、理想とはかけ離れた住宅になってしまいます。
今回は、家づくりの際の打ち合わせのコツや、打ち合わせの流れを大まかにご紹介します。
注文住宅をご注文の方は、今回の内容を踏まえて打ち合わせに挑みましょう。
□打ち合わせのコツ
家づくりの専門的な知識がなくても、どのような部屋で、いくつくらい部屋が欲しいなどはお決まりなのではないでしょうか。
担当者の方との打ち合わせの前に部屋数やお風呂の位置などを家族とも決めておくと、話し合いがスムーズに進みます。
ロフトの位置や和室など、細かいことも決めておくとより良いです。
住宅の外観や内装は、ナチュラルや海外風、和風、モダンなど、イメージは様々あり、テイストによって印象はガラッと変わります。
部屋数や部屋のイメージだけでなく、外観や内装のイメージもある程度の方向性を決めておくと、それに似たものを紹介してもらいやすくなります。
事前にSNSやカタログなどでイメージを具体的に膨らませておくことをおすすめします。
予算をしっかり固定しておくことも打ち合わせのコツの1つです。
予算が足りず、別の案に変えるなども予想されるので、予算設定をしっかり行い、担当者の方に伝えておきましょう。
また、注文住宅は計画から完成まで約8ヶ月から1年ほどかかります。
漏れなく計画を進行するために、どの段階でどの部分について話し合うかなどを把握して、しっかりスケジューリングを行うことも大切です。
□打ち合わせの流れ
着工前には、主に住宅の設備やテイスト、費用について話し合います。
どんな家を設計するのか、具体的に担当者の方に伝えておくと次に取り掛かりやすいでしょう。
建築中は、設計通りに工事が進んでいるかどうかを確認する必要があります。
イメージと違っていたり、修正して欲しい部分があったりする場合はなるべく早く伝えるようにしましょう。
引き渡し前は、完成した物件の最終確認を行い、問題なければこのまま引き渡しに進みます。
依頼内容と食い違っている場合は、後悔のないように修正をお願いしましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の流れと注意点をご紹介しました。
早くても8ヶ月、長くて1年以上かかる注文住宅の打ち合わせは、担当者の方との食い違いがないようにしっかりと自分の意見を伝えることが大切です。
後悔のないように、今回ご紹介したコツを参考に注文住宅の打ち合わせを進めましょう。