- 2020/11/30
注文住宅の床材にお悩みの方へ!部屋に合わせたおすすめの床材を紹介します!
「注文住宅の床材に関心があるが、知識がなくて困っている」
「自宅の床材選びに失敗したくないので、おすすめの床材について知りたい」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、床材の特徴と部屋に合わせた床材の選び方についてご紹介します。
お客様のお悩み解決に役立ててください。
□床材の特徴をご紹介します!
大きく2種類の床材の特徴をご紹介します。
1つ目は、木材のフローリングです。
フローリングには2種類存在するので、双方共に解説します。
1種類目は合板フローリングです。
メーカーによって名称が変わりますが、2層以上になっている床材のことを指します。
表面材には木目調のプリントがなされたシールや薄く切られた木材があります。
プリントが用いられていることに違和感を持つ方がいるかもしれませんが、非常に完成度が高く、本物の木のような風合いです。
傷が付きにくいこと、手入れをしやすいことが大きな特徴です。
2種類目は、無垢フローリングです。
松やブナ、ヒノキが素材として用いられており、1層構造になっています。
調質効果を備えているほか、年が経つにつれて変化する木目や色合いを楽しめます。
2つ目は、タイルです。
タイルは土間や玄関に用いられることが多いです。
感触がひんやりとしているため、素足で触れない場所に用いられることも多いです。
水に強いため、水を流しながらブラシを使って磨けるという特徴があります。
□部屋に合わせた床材の選び方をご紹介します!
2つの部屋の床材の選び方を解説します。
1つ目は、リビングです。
リビングは、重量のある家具を置く場合が多いため、凹み難いフローリングを選びましょう。
機能や耐久性を求める方は合板フローリングを、自然の風合いを大切にしたい方は無垢フローリングがおすすめです。
一度サンプルを確認してから床材選びを行いましょう。
2つ目は、トイレや脱衣所です。
トイレや脱衣所は、床が水で濡れる可能性があるため、防水性の高いクッションフロアを選びましょう。
どうしてもフローリングが良いという方は、マット等を用いて水濡れ対策を必ず行ってください。
□まとめ
ここまで、注文住宅の床材に関心がある方に向けて、床材の特徴と部屋に合わせた床材の選び方についてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
床材には、デザイン性の高いものから機能性の高いものまで様々な種類があります。
用途に応じて適したものを選ぶようにしましょう。