- 2020/11/11
マイホームの収納でお悩みの方へ!後悔しない収納のポイントを解説します!
「マイホームの収納に関して悩んでいるが、知識が無くて困っている」
「収納づくりで後悔したくないので、注意すべきポイントを知りたい」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、収納に関する悩みと後悔しないためのポイントについてご紹介します。
お客様の悩み解決に役立ててください。
□収納に関してよくある悩みを紹介します!
代表的な悩みとして、収納スペースが多すぎて、しまった物の所在が分からなくなるという事例があります。
収納不足を避けるための手段として、収納スペースを充実させることは一見魅力的なことに思えるかもしれません。
しかし、収納を増やせば増やすほど居室空間は狭くなり、動きにくくなると感じる場合が出てきます。
加えて、沢山ある収納に物を入れようとして普段よりも物を買い過ぎてしまう可能性もあります。
収納があり過ぎても、不足しても良いことは無いので、先の見通しをしっかり立ててから収納スペースを考えるようにしましょう。
□収納で後悔しないためのコツを紹介します!
大きく3つのコツを紹介します。
1つ目は、玄関収納は思っているよりも気持ち多めに作ることです。
家を建てる際は、キッチンやリビングに注力しがちで、玄関について考えることが疎かになる傾向があります。
将来子供が成長したり、靴を始めとするファッションに気が向いたりすると、収納スペースが足りなくなることが多々あります。
傘を置く場所もしっかり確保することを忘れないでください。
2つ目は、子供部屋のクローゼットは中身をよく考えることです。
子供が成長すると、成長過程に応じて大小様々な物が必要になり、同時に片付ける量も次第に増えてきます。
大きなクローゼットを設置していれば良いという訳ではないので、中に何を置けるのか、スペースの確認をすることが非常に大事になってきます。
物の量と並行して種類も増えてくるので、分けて片付けられるかどうかも確認しましょう。
3つ目は、自宅の収納率を把握することです。
自宅面積に対する収納スペースの割合を収納率と呼ぶのですが、10パーセント以上が目安と言われています。
しかし、多くの家庭は10パーセントを下回っており、後々後悔する事態に陥っています。
将来を見越して、設計の時点でこの基準に達しているかどうか確認しましょう。
□まとめ
ここまで、マイホームの収納に関してお悩みの方に向けて、多くの人が抱える収納に関する悩みと後悔しないためのポイントについてご紹介してきました。
お客様のご理解は深まったでしょうか。
収納は将来のことを考えて作ることが大切です。
後々余分や不足が出て後悔することのないように、計画を立てて考えましょう。