- 2020/10/22
マイホームをお考えの方へ!間取りの考え方を紹介します!
「マイホームを検討しているが、知識が無くて困っている」
「マイホームの間取りに失敗したくないので、気を付けるポイントを知りたい」
このような悩みを持たれている方は多いでしょう。
そんな皆様に向けて、間取りの考え方と間取りを決める際の注意点についてご紹介します。
お客様の悩み解決に役立ててください。
□間取りの考え方を紹介します!
大切になる3つの考え方を紹介します。
1つ目は、家族の希望や優先順位・生活動線を考えることです。
家は家族全員が住むため、各々の希望を反映させることが望まれますが、全員の意見を通すことは難しいです。
そこで、事前に何を優先するのか家族で話し合うことが重要です。
加えて、生活動線や家事動線を実際にシミュレーションして考えることも大切です。
家族全員が快適に暮らせるよう、あらゆる側面を考えたうえで間取りを検討しましょう。
2つ目は、周辺環境や、土地の形状、方角を把握することです。
周辺情報を把握できていれば、例えば、外部からの視線が入りやすい部屋に対して、窓を小さくし、庭をつくるといった対策を打てます。
また、方角を知っていれば、バルコニーの位置を日当たりが良くなるように設計できるでしょう。
3つ目は、ゾーニングを行うことです。
間取りを機能や用途ごとに分けて決めることをゾーニングと言います。
ゾーニングは、家の外部と内部の2種類に分かれます。
ゾーニングに時間をかけることで、快適な居住空間を作り出せます。
□間取りを決める際の注意点を紹介します!
大きく2つ紹介します。
1つ目は、家具や家電の配置も前もって考えることです。
家を建てた後、家具が入らないという事態に陥らないためにも、予め配置する場所を定めたうえで間取り決めを行ってください。
コンセントの位置も忘れずに設計段階から考えておきましょう。
2つ目は、風通しや採光について検討することです。
採光に関して、リビングを始めとした家族が長い時間を過ごす部屋は日当たりが良い場所を、トイレや納戸は日陰となる場所を選ぶのが一般的です。
風通しに関して、住宅の換気性能を考慮し、窓を対面に設置して風通しの良い部屋をつくるといった工夫を取り入れましょう。
□まとめ
今回はマイホームの間取りについてお悩みの方に向けて、間取りの考え方と間取りを決める際の注意点についてご紹介してきました。
生活動線や家事動線が考慮されていると、日常生活がかなり楽になります。
しっかりと家族内で考えることも重要ですが、納得のいく住まいを実現するためにもぜひプロに意見を求めてみてください。