- 2020/08/11
注文住宅をお考えの方へ!洗面所の広さを決めるポイントをご紹介!
注文住宅を検討中の方で、洗面所の広さについてお悩みの方は多いでしょう。
普段生活している上で、洗面所の広さについてあまり考えることはないですよね。
この記事では、洗面所の広さを決めるポイントを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
□洗面所に必要な設備機器の選び方とは?
洗面所の広さを考えるために、まずは、洗面所に必要な設備機器の選び方を押さえておきましょう。
使いやすい洗面所にするには、求めているものに応じた設備機器を導入することが大切です。
例えば、洗面や歯磨きをするために、鏡や水洗金具、洗面ボウルが必要と考える人は多いでしょう。
その場合は、それらを組み合わせたユニット型の洗面台を取り入れることをおすすめします。
また、化粧や身だしなみを整える機能が欲しい方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、洗面化粧台を設置すると良いです。
洗面化粧台は、広さや間口のサイズに合う商品が多くあるため、選びやすい特徴があります。
洗面所に洗濯室を加えたい場合は、洗濯機を設置するための洗濯パンや室内物干しなども検討しましょう。
どのような設備機器を選べば良いか迷った際は、余計な機能がついていないことを基準に選ぶことが1つの方法です。
□洗面所の広さを決めるポイントとは?
洗面所の広さにはある程度目安の広さがあります。
しかし、家族構成や設備の大きさなどの様々な観点から考える必要があります。
以下で洗面所の広さを決めるポイントを4つ紹介します。
1つ目は洗面台の設備の大きさです。
洗面台が問題なく設置できることが、使用する際に不便のない最低条件となります。
主流な洗面台は幅が75センチメートル、奥行きが50センチメートルのため、これを参考にすると良いでしょう。
2つ目は家族構成です。
家族が多いと、朝の身支度の時に洗面所が混みあうことが考えられるため、広めのスペースをとるのが理想的です。
3つ目はドアの種類です。
開き戸はドアを開くスペースが必要なため、ある程度の広さが必要となります。
そのため、奥行きがないスペースでは、引き戸も検討すると良いでしょう。
4つ目は、室内干しスペースです。
洗面所に室内干しスペースを設ける場合は、その分広いスペースが必要です。
洗面所と分けてランドリールームを作る方法もあるため、参考にしてみてください。
□まとめ
今回は洗面所の広さを決めるポイントを紹介しました。
洗面所の広さで後悔しないために、上記で述べたポイントに気をつけて間取りを考えましょう。
当社では、お客様の要望に合わせた住宅を提供しているため、お困りの際はお気軽に相談してくださいね。