- 2020/07/20
自然エネルギーで快適な家にしましょう!注文住宅をお考えの方へ!
自然エネルギーを活かした家を建てたいという方はいらっしゃいませんか。
どのようにすれば自然エネルギーを活用できるのか分からない方も多いでしょう。
今回の記事では、自然エネルギーを上手にコントロールする工夫や、自然エネルギーを利用したZEHという基準についてご紹介します。
ぜひ、お家づくりの参考にしてください。
□自然エネルギーとの上手な付き合い方
ここでは、自然エネルギーと上手に向き合うことでお家が快適になる工夫を2つご紹介します。
1つ目の工夫は、太陽の光を上手にコントロールすることです。
例えば、ひさしを設けたり、軒を深く出したりすると、夏場の強い日差しを遮ることができますよね。
ベランダやデッキなどにパーゴラを設けることも、日差しを和らげるための有効策です。
また、植物を植えると夏には涼しい緑のカーテンを作ってくれます。
落葉樹は、夏場に葉を茂らせ、秋には葉を落とします。
つまり、窓辺に落葉樹を取り入れることで、夏は日差しをカットし、冬は暖かい光を室内に取り込んでくれるのです。
落葉樹だけでなく、ゴーヤやきゅうりなどの蔦性の植物も有効です。
葉は、根から吸った水分を葉から出すという蒸散作用があるので、窓の周辺の温度を下げる効果も期待できますね。
2つ目の工夫は、室内の風通しを良くすることです。
天井付近に高窓を作ることで、こもった空気を外に逃がすことができます。
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行くので、夏場は特に効果的でしょう。
□自然エネルギーを利用したZEH
家づくりをお考えの方は、ZEH(ゼッチ)という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ZEHとは「Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の略です。
環境省・国土交通省・経済産業省などが支援する家づくりの基準です。
ZEHの基準とは、住宅でつくるエネルギーの方が1年間の消費エネルギーよりも多いか、その差がゼロになることです。
ZEHの基準を実現するために、住宅でエネルギーを生み出してくれるのが、太陽光発電というシステムです。
つまり、ZEHは、太陽光発電システムがゼロエネルギーを実現するのに適しているのです。
□まとめ
今回の記事では、自然エネルギーと上手に向き合うための家の工夫や、自然エネルギーを利用したZEHという基準についてご紹介しました。
当社は、太陽光や太陽熱そして風などの「自然エネルギー」を利用するパッシブデザインを採用しています。
自然エネルギーを利用した住宅をお考えの方はお気軽にご相談ください。