- 2020/06/26
住み心地の良いマイホームを実現するために!家づくりのポイントをご紹介!
注文住宅の一番の特徴は、自分の好みに合わせて家を建てられることですよね。
間取りについても、予算的に問題がなく、法令に違反していなければ、自由に決められます。
この記事では、住み心地の良い注文住宅にするためのポイントを解説します。
□注文住宅で住み心地の良い間取りにするためのポイント
まず、誰のための家なのかをはっきりさせましょう。
新しい家に住む人達が、誰なのかをはっきりさせることが、住み心地が良い間取りを決めるための第一歩です。
また、建築時のことだけではなく、10年後、20年後、30年後にどうなるかを、ある程度想像して家づくりをすることが大切です。
次に、生活習慣を考えた間取りにすることです。
お子さまがいる家庭で2階建てなら、トイレを2か所設置すると良いでしょう。
また、お客さんをよく家に招きたいと考えていらっしゃるなら、ゲストルームやリビングを充実させるのも良いですね。
一方で、家族だけで静かに暮らしたい方なら、リビングやベッドルームを充実させると良いでしょう。
自らの生活習慣をしっかりと考え、それを家に反映させていくことが、住み心地が良い間取りを作っていく上で重要なことです。
さらに、収納も工夫すると良いでしょう。
例えば、書籍が多ければ書庫を作るスペースが必要となります。
衣類が多ければ大きいクローゼットが必要となります。
このように、住みやすさに関わる条件の一つに収納の充実さも含まれるのです。
また、家族のコミュニケーションも大切ですよね。
帰宅した家族が自室に入る前に、必ずリビングを通らなければならないようにしてコミュニケーションの機会を増やすというのもアイデアの一つです。
お子さまがまだ幼い場合は、親の目が届く範囲内にお子さまの遊び部屋を作るなどして、家族の自然なコミュニケーションの機会を増やす工夫をしましょう。
□住み心地の良い家にするには
間取りを決める際に、上記に加えて考えておきたいのが、家族の生活動線です。
普段の生活で、家族がどのように動くかを線にしたものが生活動線です。
線が集まる地点は、家族が集まりやすい場所になります。
例えば、それぞれの自室から外に出るときに必ずリビングを通るような間取りにした場合、自然と家族が集まる場所はリビングになります。
一方で、生活動線が集中する地点は、渋滞しやすい場所ともいえるでしょう。
朝の通勤通学の時間には、家族全員がリビング、洗面所、トイレやキッチンなどを忙しく行き来しますよね。
この時に、動線が重なり合ってしまうようだと、あちらこちらで渋滞が生じてしまいます。
つまり、生活動線を考える際には、人を集めたい場所と分散させたい場所をはっきりさせることが重要です。
□まとめ
この記事では住み心地の良い注文住宅にするための間取りのポイントを解説しました。
生活習慣や家族の生活動線を考慮して家づくりをすることが重要です。
当社では、住み心地の良い家にするためにこだわりを持って住宅の設計をしております。
マイホームをお考えの方はお気軽に当社までご連絡ください。